Q.借りれるだけ借りて、

手元にできるだけ残しておきたい夫

できるだけ支払額を下げたい妻

どう決めたら良いでしょうか?

 

前回のインスタライブで、

いただいたコメントへのお返事です。

 

 

お家のローン額を決める際は

①家計からいくら住宅費に充てれるのか

 

〈一軒家〉

-修繕積立費用など

 

〈マンション〉

-共益費や駐車場代など

 

まずは、ここが重要です。

 

そのあとに

①の額を借りれるかどうかを審査にかける

という感じでしょうか

 

 

例えば、世帯年収1,000万円でも

Aさんは、お子さん1人 公立へ進学

Bさんは、お子さん2人 私立へ進学

 

ローンが通ったとしても

AさんとBさんで

支払える額は変わってきますよね~。

 

 

Q.諸費用はキャッシュ?ローン?

 

できれば、

キャッシュで支払いたいですね。

 

新築であれば、約5%

中古であれば、約8%

 

それプラス、

少しでも頭金を払えたら支払額が減ります。

 

Q.組む期間は?短い方がいい?

 

ローンの期間は、

短くできるけど、伸ばせないので

余裕がある支払額×35年 で組んで

繰上返済をしていく方が多いような気がします

 

ボーナス払いは、お勧めしません。

 

余裕がある支払額じゃないと

産休、育休、産後の働き方が変わったり

子どもの成長と共に増える教育費

 

繰上返済の予定が、できないまま

退職後も住宅ローンの返済が残っている

 

となってしまうとしんどいですよね。

 

 

きちんとライフプランを作成して

決めていくことをお勧めします。

 

 

イラスト/ 大路 絵美

& ZEPETO