最も有名なマネー本のうちのひとつに、
「金持ち父さん貧乏父さん」があります。
皆さんは、読まれたことがありますか？
すごく今さらですが
まだ読んだことない方もいらっしゃると思うので…＊
この本は、経営者になることを勧めているの本なのですが、
お金持ちのしくみや
お金持ちの考え方を知ることができます。
本の内容を少しご紹介★
※ここからはネタバレになります※
●貧乏父さんのキャッシュフロー（お金の流れ）
収入(税金をひかれる)－ 支出（生活費、クレカの支払い・旅行や車）
＝残りを貯蓄
※支払いのために仕事をして、悪循環が発生している。お金のために働く
●金持ち父さんのキャッシュフロー（お金の流れ）
収入(節税をする)一 投資(資産（自分のポケットにお金を入れてくれるもの）を買う)
＝利益ー支出(高級車、旅行、生活費、新たに資産を買う)
※利益からまた新しい資産を買って、利益を増やすことができる。お金に働いてもらう。
本の中に、著者のロバートキヨサキさんの奥さまは、
「不動産の利益が出るのを何年か待ってから、ベンツを購入した。」というお話しがありました。
ベンツを買って、その後車の維持費を払うために働くのではなく、
手元にお金があるのなら、それで先に資産を買って、その利益で車を買う。
ベンツは極端ですが、
お金持ちは先に投資をしてお金に働いてもらっているということが学べます。
この本では、メインは不労所得の考えを提唱した本なので、
不動産投資や起業を勧めたり、
1つのかごに卵を盛りなさい。（ハイリスク、ハイリターンの投資）
など初心者にはお勧めできない部分が多いのですが
お金持ちのしくみを知るのには、勉強になります。
私は、１つのかごに卵盛ってないですけどね。
ストーリー仕立てになっており、ついつい読んでしまいます。
合理的・効率性を重視する方、せっかちな方には
文章が多少まわりくどく感じるかもしれませんが。笑
個人的には読んでみて価値のあった本です。
もし時間があったら読んでみてください＊
図書館にも「金持ち父さん」シリーズがたくさん置いてありますよ^^
