10年に短縮されて気をつけること。
前記事で
年金受給に必要な期間が10年になります。 と
お話しましたが
「そっか。
10年払うともらえるのね~!」
って安心しないでくださいね。
国民基礎年金は
40年間きっちり払った方でも
満額で受け取れる額は月に約6万円。
今までの受給資格に必要な年数
25年の方で月に約4万円。
10年の方は、毎月約1万6千円程度。
老後の生活できますか?
この数字では非常につらいですよね。
厚生年金に
加入していた期間がある方は
上乗せしてもらえますが
それでも少ないと感じると思います。
今まで払ってきたのに…
満額でもこんなに少ないの…?
という気持ちはわかりますが
保険ではないので
今、支払っている年金は
今の年金受給者の財源になります。
なので、
私たちが受け取れる年金は
私たちの子どもや、孫世代が
支払ってくれないと回らないんですよね。
今でも65歳以上は
人口の30%近い数字…ということは…
私たちが受け取るときには
65歳以上がもっと増えてる?!
そして、少子化…??
弊社のスタッフをみていると
少子化ということを忘れてしまいますが
世の中では
子どもは少なくなっているんですよね…?
そう考えると、やっぱり不安です。
国民年金基金
付加年金
確定拠出年金(iDeCo)
小規模共済
などなど
年金を増やす努力も必要なのかもしれませんね。
個人事業主なのか。
会社員なのか。
家計の状況によっても
年金を増やす方法は変わってきます。
ネットなどで
あの人もこの人もやっているから
私もやってみよう~
ではなく
我が家には、この方法!
と行動してみてくださいね。
どの方法が合っているのか。
必要な額はどれくらい?
など気になることがあれば
いつでもお問い合わせくださいね。
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