先日 ”収入に合った予算の組み方”

というテーマで

インスタライブをさせていただきました!

 

そのまとめを今回書いていきます☆

 

 

やり方のステップを書いてみました。

(実際に弊社のメニュー ”家計ダイエット” でしている内容と同じです。)

 

 

  1. 貯金をしたい理由を考える
  2. 目安の生活防衛費や現金で置いておく貯金を考える
  3. マイホームを考えてる人など人によって様々
  4. 生活防衛費がたまった後の貯蓄先を考える(使う予定が10年以降、先のことは投資へ回してみるのも◎)
  5. 家計簿の種目を決める
  6. 赤字の人は後から沢山でてくる
  7. 一ヶ月・二ヶ月・三ヶ月で修正してみる
  8. 銀行口座(全て)を洗い出し
  9. 調整できるところを探す

 

長くなるので、前編と後編に分けます!

今回は、1~4まで 😉 

 

 

 ①貯金をしたい理由を考える

 

ご家庭それぞれに貯金の目的があると思います。

教育費用、マイホーム費用、老後費用、旅行、車、etc…

 

それらを書き出してみましょう。

 

次に

優先順位を決めましょう。

 

今頑張って節約し、将来大学費用を出してあげたい!

今我慢はしたくない。楽しんで、将来足りない分は、奨学金で行ってもらう!

 

※正解はありません。

ご家庭によって教育方針も異なります。

 

これをしっかり決めておくことで

 

誰かが

いい車に乗っていたって、

おしゃれな服を着ていたって、

羨ましくなくなります^^

 

 

 ②目安の生活防衛費や現金で置いておく貯金を考える

 

  1. まずは生活防衛費を貯める
  2. 夢のためにいくら必要か?を計算する。(そして逆算!)

 

貯金の前に、まずは生活防衛費です。

 

 

家計診断士
目安として

1ヶ月の生活費×6ヶ月分

キャッシュで用意しておきましょう。

 

6ヶ月分が正解ということではありません。

3ヶ月分なのか。6ヶ月分なのか。

この辺りも家族とご相談して決めましょう。

 

 

そして、

①で書き出した

夢の優先順位を考えながら

 

いくら必要か?

何年後に必要になるのか?

 

そのためには

今いくら貯金していけばいいのか。

が見えてきます。

 

夢に必要な金額

収入と支出を計算してみると

今のままじゃ然足りない!

ということもよくあります。

 

大事なのはそこから

どう調整していくかです。

 

夢を削るのか

収入を増やすのか

支出を減らすのか(固定費など)

 

①で優先順位を決めておくと、↑ここの選択がスムーズになります。

 

 

 

 ③マイホームを考えてる人などによって様々

 

マイホームにどれくらい用意しておけばいいのかですが、

余分な利息を払う必要が無くなるので、可能であれば

諸費用は貯めておくと◎(キャッシュで支払えたら良いですね)

 

マイホームと賃貸では

年間でかかる費用(修繕費の積立や、固定資産税など)

も変わってきます。

 

ライブでコメントをいただいたのですが、

 

” 年末調整の住宅ローン控除の金額が減るので、

頭金を入れないほうがいい。と不動産の方に言われました ”

 

これについて、また詳しく別記事に書きますのでお楽しみに!

 

 

 

 ④生活防衛費がたまった後の貯蓄先を考える(10年〜は投資回して見るのも⚪︎)

 

目的に合わせて

 

学資ならこの方法

老後費用ならこの方法

 

とそれぞれ

ご家庭の価値観

家計との兼ね合い

を考えながらアドバイスさせていただきます。

 

細かい投資の内容のお話しになると

別メニューになってしまいますが、

基本的なお話は、家計ダイエットでもさせていただいています*

 

 

 

NISA、つみたてNISA、ideco、投資信託、などなど

 

家計診断士
それぞれメリットもあれば

デメリットもあります。

貯金の目的に合っているかどうか が大事です!

 

 

ここまでは、準備段階です。

この準備が意外にも大切です。

 

 

ご家庭の価値観やライフスタイル

目的を明確にしておくことにより

無駄をそぎ落とし

やるべきことが見えてきます。

 

 

⑤からは、実際に家計簿にメスを入れていく作業になります。

 

続きは次の記事でご説明しますね~*