ヒーローズメンバーで顧問のお客様や
家計ダイエットをしているお客様から
多く寄せられる質問です。
私たちの答えとしては
「損得ではなく、どこを重視するか」
そして、まず
・健康保険上の扶養
・税制上の扶養
どちらのお話なのか。
所得税の扶養と健康保険の扶養は違います。
例えば、
健康保険上の扶養を外れるというお話であれば
手取りは減るかもしれませんが
その分、社会保険に加入することで
厚生年金が上乗せされ老後の年金が手厚くなります。
老後だけでなく、遺族年金や障がい年金も上乗せ
産休中の手当も出るなどのメリットもあります。
どうしても手取りは減らせない
でも社会保険に加入しなくてはいけない
ということになれば
標準報酬月額から社会保険料を引いて
今の手取りより減らないあたりまで
総支給の収入を増やすような働き方
を目指すと良いですね。
(↑全国健康保険協会HP/兵庫県)あくまでもご参考までに。
会社によって差し引かれる内容も異なるので
詳しくはお勤め先に確認してください。
「損得」だけで働き方を選ばず
今も、将来もより豊かに安心して過ごせる
働き方を選んでいきたいですね。