検索ワードに「お金」と打ち込むと

「お金を増やす」「お金の増やし方」

たくさん出てきました。

 

みんなが、それだけ調べたり

興味があるということでしょうか。

 

 

お金を増やす方法を知る前に

まず

なんでお金を増やしたいのか。

 

・老後が不安

なぜ?どこがどう不安?

老後はどんな暮らしをしたいですか?

 

・教育費が不安

ご家族で考える教育方針

お子さんの考えは?

 

・マイホーム

繰上返済?ボーナス返済?

頭金にしたいの?中古?新築?

 

・旅行

いつ、どこに、誰と行きたいですか?

旅先ではどう過ごし、何をしたいのですか?

 

 

これが、さらっと話せる方は少ないです。

 

でも、

さらっと話せるようになってください。

 

 

明確に決まってもないことに

不安を持っても

お金を貯めたいと思っても

 

漠然すぎる目的だと、

準備ができないし、計画も立てれないですよね。

 

 

①目的を明確にします。

(上記)

②生活防衛費(急に大きな支出があったり

何かあったときにすぐに出せるお金)を貯めます。

 

③守るお金をきちんと把握します。

最低必要保障額を知り、足りない部分は保障でカバー

 

 

ここでやっと

 

④増やすお金を考えます

・この数年で使う予定があるお金

・10年以上使わない予定のお金

 

 

積立投資は、時間を味方につけるので

10年以上使う予定のないお金を

運用に回すことをお勧めします。

 

 

お金が眠ってもらうのではなく

お金に働いてもらうので

 

良い時もあれば、悪い時もあります。

一喜一憂せず、見守ってあげたいですよね。

 

 

「コツコツ、長~く積立投資」

する方法としては、

 

・iDeCo(個人型確定拠出年金)

・つみたてNISA

 

などがあります。

 

私たちも、働き

マネーにも、働いてもらいましょう。

 

 

投資に慣れてきた人は

NISAにして、額を増やしたり

これから伸びてきそうな国や企業に投資する

投資信託を選んでみるというのも良いですね。

 

 

現在まとまった資産があり

下がったときに買う知識もある

心のダメージも少ないタイプの方であれば

一括投資というのも向いているかもしれません。

 

 

私たち家計診断士®は

FPといっても主婦であり、母親であり、妻であり

大きく元本割れするとダメージ大。

 

毎月コツコツ積み立てて

一喜一憂せず、放っておける

ハートへのダメージが少ない方が

向いているので、

iDeCoと、つみたてNISAをしています。

 

 

他にも

 

・預貯金

・定期預金

・財形(会社員)

・小規模企業共済(個人事業主・役員)

・保険  などと

 

目的によって

貯金の資産配分を考えてみましょう。

 

 

①~④の

順番を飛ばさないように気を付けて。

 

よく①②ができていないのに

③④に飛んでいる方がいます。

 

今は大丈夫でも、もうすぐ

③④を解約、売却しなくてはいけなくなる

赤字の方も多いです。

 

きちんと我が家の家計を把握し

1つ1つ整えていきましょう。