臨時休校中、お仕事されていた方も
子どもたちも、親もみーーんなお疲れさまでした。
神戸も徐々に慣らし、分散登校が始まり
6/15から通常授業に戻る予定です。
6月に入り、中学生息子の給食が再開
めちゃくちゃ有り難いです。
この春からお米の量も増えたらしく
帰ってきても、「腹いっぱい」
↑給食最高です〜!!感謝!
まだ、家にいる時間は長いので
寝る前の「腹減った」はありますが
お昼ご飯と夕方の
『「腹減った」×2回』が無くなっただけでも
食費が全然違います。
朝、昼、夕、夜、寝る前
5回は食べていましたからね。
小学生組は
まだ給食が始まっていませんが
中学生に比べたら、余裕です。
そんなことを考えていたら
母の言葉を思い出しました。
結婚した当初、母に
「支払い口座には、数ヶ月分の余裕は置いておくように」
「もし、あなたや旦那が急に入院したらどうするの?」
「手続もすぐにできないし、引かれるものは引かれるのよ」
と言われて
そんなこと言ったって、数ヶ月分って大きいな〜
まぁ、ぼちぼちそうできるように頑張るよ
適当に返事しながらも
ずっと頭の中にはありました。
当時、収入も少なく
なかなか「貯める」ということが
まだ難しかったので
支払い口座に全てを多めに入金することで
数年経てば、自動的に生活費の数ヶ月分が貯まる
ように
予算を組み直して防衛費を貯めました。
現在FP・家計診断士®︎として、
毎日たくさんの家計をみて
「もっと早い時期に教えてもらえてたら」
「学校で習ってたら…」
「違っていただろうな…」
と、よく思うことがあります。
私は、たまたま母に教えられ
たまたま経理の仕事に就き
経営者の近くで過ごすことで
リスク管理がどれだけ大事かを知り
FPの仕事をしているので
たまたまお金に関する知識を得ただけ。
私の場合「たまたま」が続きましたが
気づいたときには知ってほしい、とても大事なこと。
知っているか知らないかで
人生をより楽しくするためのお金の使い方
ここも違ってくるんですよね。
子どもたちが家を出る時には
当時の私のように
「口うるさいなぁ〜」と思われたとしても
「生活防衛費」の大切さを伝えたいと思います。