今回のテーマは、シングルマザー 児童扶養手当をもらうのに 所得がどのように計算されるのかよくわからない…   という方、いると思います。   気になる方は 以下の方法で計算してみてください     ~ 計 算 式 ~   母子手当の所得額= 年間収入金額-必要経費)-8万-諸控除+養育費の8割   ↑…ここで 思考回路停止した方も多いのでは?       では、順番に。     「年間収入金額-必要経費」 源泉徴収票の方→ 給与所得控除後の金額 確定申告の方→ 所得金額の合計     -「8万」(定額控除) そのまんま。です。 健康保険、社会保険料分の控除で み~~んな、-8万 らしいです。     -「諸控除」 寡婦(夫)控除、特別寡婦控除 、障害者控除 雑損所得、医療費控除、小規模企業共済等掛金控除など     +「養育費の80%」 言葉通り、養育費の8割の金額です。       以上で 母子手当の所得額 が計算できます。         今まで、いろんなケースの シングルマザーの方と出会ってきました。 10人いたら10人の人生ドラマがあります。     お給料をどこまで上げていいのか。 所得制限を超えてまで働いた方が良いのか。 不支給になってしまった。   収入と手当の間で、悩まれている方 とても多いような気がします。 (私もそうでした。)     所得制限も 子供の人数お母さんの所得 によって変わってきます。     よくね 誰かが無責任に言うんですよね 「母子手当って、4万くらいもらえるんだよ」って。   4万円は、満額に近い額です。     いろんな事情により、 ほとんど収入がない方の支給額です。   ※全ての方が約4万円、もらえる訳ではありません。           私もシングルマザーでした。   本当に有難い制度です。 当時、生活できたのは手当が支給されていたからこそ。 感謝しかありません。     途中から 「児童扶養手当は、もらわない。」選択をしました。   役所でお話を聞くと 「同じように、“もらわない選択” をされる方もいらっしゃいます」とのこと。     両方を経験した感想は…   どちらを選択しても メリット、デメリットはある。   (大した感想じゃなくて、すみません 詳しく聞きたい方は、またご相談のときにでも。)         シングル家庭は、経験した本人にしかわからない とてもデリケートな問題を抱えていたりします。     母は、一家の大黒柱。 家庭では、太陽でいなくてはいけない。 将来の不安が急に襲ってくることも。     完璧じゃなくていいんです。   手抜きしたっていいんです。     周りは、周り うちは、うち。 気にしないことが1番♬     エフピー・ヒーローズ㈱では 家計コンシェルジュ 家計診断士®が共に   お母さんの笑顔。子供たちの笑顔。 大切に守っていきます。   何か気になることがあれば お気軽にご相談ください♬