新年度、少しずつ慣れてきましたか?   気分も新しく物を買い替えたり 何かとお金が飛ぶ時期ですよね。   あっという間に、GW目前。     「宝くじ…当たらないかな~」 「ねぇ、当たったらどうする?」 「ドーンとボーナス入ったらいいのに」   言ったこと、ありませんか?     私は… あります。       でも、どうでしょう~。   突然そんな大金がポンッと入ってくること… 可能性はゼロではないですが、とても低いと思いませんか?     やっと新生活に慣れてきたと思ったら 子がいるご家庭は、夏休み!!     そして秋以降は 来春入園、入学を迎える子がいる家庭は ドンドンお金が出ていく時期でもあります。     その他 旅行、結婚、出産、車の購入、住宅購入、進学、 などには、まとまったお金が必要です。   母の日、父の日、お誕生日に イースターにハロウィンでしょ~ クリスマス、バレンタインデー そんなこと言ってたら 年中イベントだらけなのです!!     お金は、細~く長~くが鉄則   なのですが   どれだけ「細く長く」を続けていたとしても 貯まりやすい時期と、貯まりにくい時期があること。     ご存知でしょうか?     お金の貯め時 ベスト   独身時代 2 子どもが入園するまで 3 子どもが小学生の間(公立の場合) 4 子どもが社会人になったあと~自分が働けるまで     ここで しっかりと頑張れる人と、そうでない人とでは 将来の貯蓄額に大きな差がつく可能性大です。     1 独身時代   基本、自分1人です。 (中には、親兄弟を養っている方もいらっしゃいますが) 自分の支出だけでいいのであれば 自由になるお金が1番多い時期じゃないでしょうか。   この時期は やりたいことも多かったり ショッピングや趣味など誘惑もたくさんあり 今しかできないことを行動するのは素晴らしいこと。   ですが 全部を自分投資に注ぎ込むのではなく ここなら、頑張れる。これなら我慢しよう。と 将来の自分のために、メリハリある 有意義な使い方と、貯蓄をオススメします。     2 子どもが入園するまで   子ども生まれると、お金がかかるイメージの方もいると思います。 確かに、子どもが生まれると 可愛いベビーグッズ、ベッド、ベビーカー 便利グッズもたくさんあって、良いものを選ぶとキリがありません。   ベビー服は、一瞬で着れなくなります。 高いおもちゃより、ビニール袋がお気に入り♪なんてことも。   高い安いと値段にこだわらず ママとベビーにとって良いもの。 必要なもの。を選べると良いですね。   衝動買いではなく 一度コーヒーでも飲んで冷静に考えることもオススメです。   保育園児、幼稚園児の子がいる家計のデータでは 保育料が大きく占めます。   ( 保育料を下げる裏ワザ ←クリック)   頑張ってもゼロには、なりませんし 子どもたちにとって必要なお金です。   だからこそ!! 入園前に、いかに上手に貯めれるか。 ここは、重要ポイントだと思います。   残念ながら 0歳児から保育園に入園している家庭は 最初から保育料がドーンとかかりますが。   幼稚園のように 3~4歳で急に保育料が発生し 家計がしんどくなるケースは多いように感じます。       3 子どもが小学生の間(公立の場合)   園では、毎月数万円の保育料がかかっていましたが 子どもが公立の小学校に上がった場合 ざっくり月1万円以内。   (ざっくりと言い過ぎてすみません。私は、ざっくり人間です)     まさに次の貯め時と言えます。 特に、低学年の間。     高学年から中学生にかけては、 学校外教育費(習い事)や、食費が大きくなってきます。   高校、大学と進学している間は 家計にとって学費食費 ダブルステージを見守るしかありません。     このピーク期を迎えるまでに 貯め時チャンスを逃さないでください。   早ければ早いほど、月々の家計の負担は減ります。     小学校6年間で貯蓄を頑張って 子どもの卒業と同時に   “貯め時、第3ステージ修了書” なんて物が 親も貰えたら嬉しいですね。     小学校や中学校から私学へ行く場合は またプランニングが全く違ってくるのでこちらをご覧ください。       4 子どもが社会人になったあと~自分が働ける期間   子どもが、親元から離れていくと、いろんな意味でホッとします。 そりゃそうですよね。 長い長い子育て。本当にお疲れさまでした。   時間もお金も、少し余裕が出てくる頃です。   解放感からか 趣味、旅行、グルメ、ジム、習い事 やりたいことが次々出てきそうな予感。     1人で♪ 夫婦で♪ 仲間と♪ 糸が切れた風船のように、ふらふら~としたい。 今までできなかった 生活や遊びを満喫したいです。(妄想中)     もちろん それ(ご褒美)も必要だと思います。 しっかりと時期や、限度を決めた範囲内であれば   そのまま風船みたいに ふらふら~と飛んでいては、ダメです。 老後の生活資金をしっかりと見直し 貯めることができる最後の大切な時期   ライフプランニングなどで 必要なお金より、年金などの収入が多いことを しっかりと計算して安心したご夫婦は 残りの人生を謳歌してください。     公的年金も不安。定年まで働くのか。 定年後はどうするのか、まだ何も考えてない。 そうならない為に、計画やシミュレーションは大切です。     どちらにしても 体力も若い頃と同じではない。 急に何が起こるかわからない。 リスクは高くなっています。   ある程度の蓄えはしておきたいですね。     もう1度言いますが お金は、細く長くが鉄則です。 (しつこく言います)     早ければ早い方が、後々の負担も減ります。   ご家族が、より笑顔で楽しく、過ごせますように。