子育て中のみなさま 子どものお小遣いはどうしていますか?
毎日・毎週・毎月決めた金額を渡す。
欲しい時に渡す。など
ご家庭によってそれぞれ違いますよね。
金融広報中央委員会の
「子どものくらしとお金に関する調査」では
“小学生の約80%がお小遣いをもらっている” という結果が出ています。
小学生の中央値は
低学年⇒500円
高学年⇒1000円
最近よく
子どもの頃からしっかり意識できるように
決まった額を渡して使い方を教えるのが良い。
欲しいときに渡していたらダメ。
早いうちから金銭教育を始める。
というような記事を目にします。
どれも間違ってはいないと思うのですが
これが正しいとも思っていません。
私も、子どもが小学校入学当初
気になった時期があったのですが…
今も決まった額では渡していません。 (←当時小学校高学年)
そこで
ファイナンシャルプランナーでもある
弊社代表の意見を聞いてみました。
返ってきた言葉は
「子どもは親の背中をみて育つ。」
「子どもがどうか考えるより まずは、
親の自分たちがしっかりと お金と向き合うことが大切だと思うよ。」
(☆。☆)なるほど~!!
確かにそうですね。
中には、親を反面教師に 頑張っておられる方もいらっしゃいますが
自然と歳を重ねるにつれ 親がしてくれたように自分もする
という方も多いですよね。
小学生の子どもに
どうやってお金の使い方を学ばせようかと 考えていたこともありましたが
代表の言葉を聞いてスッキリ!
改めて、
自分がしっかりと 向き合っていかなくては✩
と感じました。
ちなみに我が家が、
決まった額を渡していない理由ですが…
(ご参考までに)
子どもって 家庭の中で頼りにされることにより
(依存的はダメだと思いますが)
家庭の中で必要な存在=自己肯定感 にも繋がるらしいのです。
(そういえば海外の子どもは 家事などの役目がありますよね)
朝のゴミ捨ては、夫と息子。
私が帰ってくるまでに
息子が、お風呂を洗ってくれて
洗濯物は、娘が手伝ってくれます。
それを当たり前にはせず
その都度
オーバーリアクションで これでもか!!っていうほど褒めます。
「ママ、ほんと嬉しい」
「泣きそう」
「めっちゃ助かってる。」
「さすが男の子だね!かっこいい!」
(↑荷物持ってくれたりしたら)
すると、 メンズたちは
自然にレディファーストに。
家事は、家族全員で。(夫は少し)
という習慣がついています。
助け合いの日常生活ができていたら
「友達と〇〇へ行って△△をするから 〇〇円ぐらい欲しい」
と本人申請。
その都度、一緒に考えた金額を渡します。
欲しいものがあるときは
+パパのお手伝い(お仕事関係やお願いごと)で
子どもなりに出来ることをして
地道に貯めたときは何を買っても口出しはしない。
(あくまでも 我が家ルールです)
が、もうすぐ中学生なので
今年中の家族会議、家計の決算で
“スマホ” “お小遣い”などを どうしていくかを話し合う予定です。
私、個人としては (家計もそうですが)
子どものお小遣いを 周りと比べるのではなく
我が家の家計状況 家族構成・生活リズム・ルール などで
決めていくのが基本な気がします。
失敗して、身につくものもあるでしょうし
何が良いかはその子によって違います。
ご家庭に合った額。ルール。
これを機に、 ご家族で話し合ってみてはどうでしょうか?
弊社のファイナンシャルプランナー 家計診断士®は
ご相談の際、お小遣いの額を聞いて 高い、安い、それはダメです。
そんなことは一切言いませんので ご安心ください。
ご家庭によって方針が違いますので
どんなお考えで、何を大切にしているのか。 お客様の想いを聞いていきます。
まずは、LINE@へ お気軽にご相談くださいね。