(神戸の街並みです。きれいでしょ~)   4割の方が国民年金を支払っていない とニュースでちらっとやっていました。   え?そんなに多いの? じゃあ自分も払わないでおこう~   と勘違いしそうな人もでてきそうですよね。     実際は、会社に勤めている 厚生年金加入者も含めて計算すると 未納の人は、約3.3%だそうです。   ほとんどの方しっかり支払っているので 自分のためにも 支払いが可能な方は支払う方が良いでしょう。       年間の所得が300万円以上あり 国民年金の未納期間がヶ月以上ある方は すぐに強制徴収されるということではなく   納付してくださいよ~という電話や文書から 最終催告状~督促~差押え(かなり略していますが) こんな感じで段階があるようです。     いろいろと事情はあるかと思いますが 「支払うつもりでいる」という方は 督促状が届く前 最終催告状の頃には支払うことをお勧めします。   督促状が届くと、延滞金というのが発生し 年利14.6も支払うことになります。     スタッフの家計も 厚生年金に加入の家庭 国民年金のみの家庭、さまざまです。   国民年金保険料は 高いですし、将来は不安だし…   毎月夫婦で約33,000円も。 そんな余裕なんてないの。   もちろんその気持ちはわかります。   が、今 私たちが支払うことで 運用されながら今の高齢者の方や 障がいがある方のお金になっています。     私たちが国民年金を支払う姿を 子どもたちにも見せることで、 私たちが受け取るときに そのときの働く世代が支えてくれます。     国民年金老後だけでなく 障がい年金や、遺族年金も受け取ることができます。   今は、元気かもしれませんが いつ、どこで病気やケガをするか 誰にもわかりません。   しっかりと支払うことで いざというとき受給資格があれば 家族の負担も減りますよね。     老後資金など 自分たちに必要な額 足りない額を知ることが大切。   確定拠出年金や 小規模企業共済など 節税しながら貯蓄することお勧めします。     収入が減った方 シングルマザーの方 学生の方 などは   免除制度や納付猶予制度の 手続きをしましょう。