FPが加入する保険といっても
それぞれ優先する部分が違うので
選ぶ保険も違うんですけどね~
私たちが保険に加入するときに
どういった考え方をしてるかを
簡単にお話できたらなぁと思います。
【必要に応じた死亡保障】
妻の死亡保障が必要かどうかは
妻のお給料を家計に入れているかどうかで
判断したら良いと思っているので
私、「いらない」
夫、「いるやろ~」
どうしてもいる!!というので
必要な理由を聞き
それに合わせ保障額や期間を決めました。
お互いの想いをきちんと確認しましょう。
【払込期間】
医療に関しては
我が家の場合は「国民年金」
老後の支払いが不安すぎるー!!
老後のために
小規模企業共済やiDeCoもしていますが
このまま続けたとしても
会社員となんとかギリギリ並ぶ程度かと。
そう思うと…
やはり老後の支出を抑えたい!!
「60歳払を希望!」
終身払と比較することに。
計算した結果
(※あくまでも私たちの保険料で計算した結果なので
↓下記の年齢は参考にしないでくださいね!!)
74歳以上生きることを前提としたら
60歳払の方が良い
ただ、74歳まで生きるかどうかは
誰にもわからないですよね~。
終身払いにして、
「またいいのが出たら切り替える」
という選択肢もあるが
その分年齢を重ねているので高くなるし
健康状態によっては加入できないことも。
めんどくさいことが苦手な私たち夫婦は
切り替える可能性は低い。
【がん保険】
がん保険に関しては
治療法がどうなるかはわからない
今主流の治療法も
何十年か後には「古っ!」と
言われてる可能性も高い。
年齢によっては、
もう自然のままに任せる
という選択になるかもしれない
なので、
「一時金で〇〇〇万円」を基準に。
抗がん剤は、75歳以上になると
しても、しなくても生存期間に差がないとの結果も。
それなら、延命治療は行わず
痛みや苦しみを取る緩和ケアを受けたいな~
とか想像だけど
夫婦でいろいろ話しています。
【女性特約は、どうするか】
普通に入院したら5,000円
女性疾病特約 5,000円をつけると
該当する場合は、計10,000円 ということになる
特約は安いが、
あれもこれもといってつけていたら高くなるので
女性疾病の方が良いのか
免除がついている方がいいのか
保険料を優先するのか
気になる部分を優先するのか
※相手の意見にも耳を傾けることが大切
妻が大切にしている部分
夫が大切にしている部分
お互いの考えを話すことによって
自然と答えがでるような気がします。
順番としては、
家計を整えたあとに
保険を見直されることをお勧めします。
周りや収入の何%ではなく
我が家の「保険に支払える額」
「適正な額」というのがわかります。
そして担当者の方にも
*掛け捨てで総額いくらまでで収めたい
*希望の保障額や、内容等
これで何社かの見積りください
と言えば見積がもらえますよー。
保険の見直しって
家族で。夫婦で。
がっつり話すことが重要なので
良いきっかけだと思います♪