お子さんがいるご家庭は
学資保険に加入していますか？
学資保険のイメージは？
良い？悪い？
今の時代は
子どもの学費という目的であれば
学資保険以外で貯めても良いかと思います。
学資保険は、固定金利なので
昔の金利が良かったときであれば
加入している方が良かったと思いますが
今は金利も低いですしね～。
学資保険のメリットとしては
契約者の死亡したときに支払いが免除されるという
保障がついています。
デメリットは
保障が付いている分、元本割れしている商品もあったり
満期までに必要になって早期解約となった場合に
戻ってくる金額が少ないなどのリスクがあります。
私たちは、基本
“「保障」「貯蓄」は、分けて考えましょう”
とお話しております。
保障が必要であれば
死亡保険でカバーできますし
早期解約リスクでいうと、
つみたてNISAなどの方が低いかと思います。
もちろん
選ぶ商品によって運用結果も変わりますので
「絶対」ということはありませんが、
リスク許容範囲内で、分散したり
バランスを取るとリスクは下げれます。
元本保証が必要であれば
預貯金や定期で貯められても。
目的が
お子さんが絶対に留学する
（しなくても老後に夫婦で海外旅行など）と
海外で使うことが決まっているのであれば
ドル建ての商品を選ばれても良いかもしれませんね。
必要な時期までに間に合わないな…と思ったら
「収入を増やす」ことも考えてみましょう。
毎月少し増えただけでも年でみると大きいです。
どうしても足りないというときは
「奨学金を借りる」という方法も。
きちんとどういう制度なのか話し
納得した上で活用するのは選択肢の１つです。
教育費が聖域のようになり
ムリをした結果、老後に
子どもたちに迷惑をかけてしまっては
元も子もないですものね。
学資保険のイメージが良すぎる記事や投稿
インスタなどで見かけると
どうなのかな～と感じてしまいます。
だからといって
悪いところばかりでもないのも事実。
「なかなか自分では貯めていけない」
「途中でお祝い金が受け取りたい」方には
良いかもしれません。
「強制的にでも先取りで貯めたい」場合は
上記のように、他にも方法はあります。
「保障を外したい」場合は
外せることもあるようですので
確認してみてくださいね～。
その際は、加入している死亡保障の額が
きちんと必要保障額カバーされているかどうか
確認してから外すようにしてくださいね。
