こないだ、アメリカへ行ってきました。 (写真は、タイムズスクエア)   昔は、 お金のことなんてあまり考えずに… というか、現実を見ようとせず…   貯金ができなかった私。 今では、何の心配もせず 旅行費用を支出できるようになるとは… 成長したもんだなぁと。   自分を褒めてあげようと思いました。   (弊社スタッフも実際に 家計診断サービスを受けた上で お客様に提供しております)       話戻りまして   そのアメリカで 現地の方に聞いたお話を。   海外では 一般(中)~富裕層のだいたいの方は、 かかりつけのFPがいるということは 日本のFP事情 でも話しましたが     ニューヨークに住む白人の方の リタイア年齢は、だいたい40~50歳。   リタイア後は ニューヨークを離れる人も多いとのこと。     日本は60~65歳。 今は、それだけじゃ生活していけない。 と、定年後の再雇用も多いですよね。     (ニューヨーク特有だとは思いますが)   不労所得(働かずに得る収入のこと) (配当金、家賃、利子など)でいくら稼げるか。   それが、リッチになる分かれ目 だとおっしゃっていました。     信頼できるFPがいる 精神的な部分も、お金の部分も カウンセラーにお金を払って相談するよ。 無料の相談? ありえない。   良いものにお金を払って当然。 今後の自分への投資なんだから。   日本人は、安けりゃいいと思ってる。 真面目すぎるんだよ。…と。   へぇ~。なるほどな~。と FPとしていろいろ思う事がありました。       個人的に 日本人の真面目さは好きです。 おもてなし精神も。     確かに、アメリカのような経済に 日本がなっていくとしたら 貯蓄だけでなく不労所得ももっと 考えていかなければいけませんよね。     ただ、歴史や文化も違いますし 日本では、お金について 学ぶ機会がなかなかありません。     海外のシステムに憧れてか 便利化、カード社会になりつつありますが   日本で育った、何も知らない一般の方が ガンガン不労所得を目指し 貯金なしで行動していくことは 今の日本では、リスクが高すぎます。     やはり、今の日本の現状では カード社会に利用されないよう 知識をつけ、まずは家計管理し 貯金をできるようにすること。   ではないかと思いました。       そしてその後 余裕資金ができたら 運用なども計画していくのが良いですね。     (他にも、マネー事情、移民事情を いろいろ聞いたのですが、ここでは書ききれないので ご興味があれば、ご相談のときにでも、聞いてください♪)   ちなみに…   タイへ行ったときにも お金のことについていろいろと感じました。   男性は、家の前でタバコを吸いながら 日向ぼっこしており 女性が、バリバリ働いていました。     国によって、 お金の考え方も全く違いますよね。   良い部分、悪い部分 しっかりと見て、聞いて、感じて   FPとしての知識や雑学 人生の経験として   これからもいろんなところに 旅行へ行きたいなと思います。