家計診断の際に、必ず
“夢”
“叶えたいこと”
お伺いするのですが、なぜだと思いますか？
ご家族で。ご夫婦で。
「夢や想いを共有している」
ということが、
貯まる近道 だからです。
我が家を例に出してみると
夫婦ともに
旅行と海が好きです。
周りからは
「子どもが小さい頃行ったって覚えてないやん」
「大変やのによく連れていくなぁ~」と言われます。
面倒くさいので
「親が好きだから、子どもたち連れ回してるだけよ」
と返事しますが
実は、私たちなりに思っていることもあります。
「小さい頃は覚えていない」
→小・中学生の記憶だって曖昧。
覚えていなくても、経験したこと
感じたことは、成長していく上で
生かされると信じています。
「大変」
→大変以上のプラスがある。
□子どもと一緒に勉強
行く前には
その国の治安や情勢など調べる
事前に病院へ行って薬をもらいますよね
それは、なぜなのか。
気を付けたことが良いこと
どうしたらいいと思うか。
子どもと一緒にいろいろ考え
現地の言葉（挨拶や数など）を一緒に勉強。
荷物を取りに来てもらう電話や
相手に伝えたいこと
子どもが現地で実践！
伝わったという喜びも
伝わらなかった失敗も良い経験
□日本の良いところを感じる
・水がキレイ
・トイレがキレイ
・どこでもトイレを貸してくれる
・礼儀正しい
・時間通りにくるバス、電車
□国や文化の違いを感じる
・信号機の違い
・ハンドルの位置
・バイクに乗ってる人数
・肌の色
・言葉やボディランゲージ
・食事
・チップ
・気温や湿度
・海、魚の色
・野生動物
・虫の大きさ
□初めて会った人とのコミュニケーション
・機内の人と
子どもは、言葉が通じなくても
お友だちになれる能力を持っています。
・現地の人と
地面に座って話しながら
初めてのフルーツを食べる
・現地で、日本人と会えば
日本のどこから来たとか
いつまで滞在している
どこがお勧めなどの話をする
子どもや、荷物から離れてはいけない。
旅行で荷物が多い。
お兄ちゃんは、荷物を持ってくれ
下の子をいつもよりしっかり監視。
国内旅行でも
できるだけ、現地のお友だちや
おじぃおばぁの家に遊びにいきます。
お家の造り。
見たことがない食べ物。
方言。そこの歴史。など
現地でしか学べないことを
スケジュールに入れます。
覚えていなくてもいいんです。
自分たちが好きな旅行で
親も楽しんでる姿を見せ
一緒に笑って
子どもたちにも
たくさんの経験してほしい。
そんな夫婦の想いで
我が家は、旅行費をとっています。
予算を考えるときは
＊どんな移動手段？
＊子どもがぐずったときに何買うだろう？
＊チップはいくらぐらい？
小さい費用も含めて
だいたいの総額を出していきます。
今年はムリかな~ となれば
いつなら行けるか考えて
✎_ 〇年〇月、航空券の見積もり
とスケジュールに入れて
１つ１つ行動していきます。
メリハリも大切！
もちろん、他で
我慢するところは出てきます。
周りは周り。
我が家は、我が家。
〇〇まで、あと〇ヶ月だね♪
△△するなら〇〇を諦めるけどいい？
今の優先順位はどんな感じ？
次は、どこへ行きたい？
と、家族で何度も話し合い
モチベーションも上げていくことで
夢を実現させていきます。
「家族の想い、目標が同じところにある」
というのは大切。
子どもが産まれてから10年以上
ずっとフルタイムで働いてきているので
腕の中で、昼寝をしている。
子どもの話にゆっくり付き合える。
野うさぎや、リスを発見して
目をキラキラさせている姿。
年に１度、時間に追われず
子どもと過ごせる旅は
夫婦にとって最高のご褒美。
もちろん、大人だけだと
こういうところも行きたかったな
こっちの航空券の方が安いのにな
と思うこともありますが
今は、子ども優先で。
私たちの夢は
子どもたちが大きくなったら
「夫婦２人で、旅行へ行くこと」
いつの時期が
お金の動きが１番大きくなるのか。
どこで貯めていくか。 など
ライフプランで、シミュレーションしています。
夢叶うといいな。
みなさまの夢も叶いますように。
いつか…ではなく、今日の行動です！
