身の回りにある税金ってご存知ですか？ 税金っていうと 所得税や住民税、スーパーなどで支払う消費税の イメージが強いと思います。     例えば…   ガソリン税、約４０％ 温泉入湯税、約１５０円/１人１日当たり   タバコ税、約５６％/１箱440円計算   他で身近といえば… ゴルフ利用税…　などもありますね。       今後の税制改正で ビール税、約５４円/350mlあたり 日本酒・ワイン、・チューハイ・ハイボール、　約３５円/350mlあたり   日本酒やビールは、減税 ワイン、発泡酒・第三のビールは増税   になっていくようです。           税制改正って、毎年行われるんですよね。 私たちも、ずっと追いかけっこしています。       そしてそして～     2017年4月1日以降に購入した タワーマンションの固定資産税評価額が   2018年（平成30年）度から高くなります。 （今までは一定額でした） 高層階になるほど、増税 低層階になるほど、減税 中層階は、そのまま   となる見込みです。     え？何階からが高層階なの？！   と思ってしまいますが 何階かは、関係ありません。     “一棟の建物にかかる固定資産税を 床面積に応じて公平に分担する”   ということだそうです。       それに加えて 例えば…他の住居より天井が高い 設備の差が大きくあるなどの場合   固定資産税額が高くなることも。       安くなる税金もあれば 高くなる税金もあります。     身の回りにある税金からでも 節税を意識してみてくださいね。   税金は、大切ですし 払わなくてはいけないものですが     条件に合えば、 負担が軽くなるケースもあります。         子ども１人当たりの保育料って どのくらいかかるか知っていますか？     だいたい約20万円必要とのこと。   だからといって、20万円の保育料を 認可保育で支払っている人っていないですよね？   差額は、税金で賄われています。     なのに、一部の方が 「シングル世帯は、私たちの税金を使って…」 と、酷い言葉を発しているのを 何度か聞いたことがあります。     みんなが税金で 子育てを助けてもらっているのです。 それを忘れないでください。と 保育園の園長もおっしゃっていました。     所得によって、支払う税金に差はありますが   明日、 事故に合い障害が残るかもしれない。 配偶者がいなくなり、シングル世帯になるかもしれない。 大きな手術をすることになるかもしれない。     明日は我が身。 何が起こるかわかりません。     そんなもしもの時に 今の日本は守られています。   しっかりと理解して できる部分で節税をしていく。   ことが   豊かな生活を送るためにも 大切なことだと思います。