みなさま、こんにちは!
梅雨ですが、雨少ないですね~。
これは、またあとから 野菜などが高騰するのでは…?
先日、息子が好きな “えびニンニク”を食べました。
“ガーリックシュリンプ”のことです。
言い方1つでおしゃれ感アップ。
そんな話は、さておき
タイトルの
「住宅ローン控除をしていたら確定拠出年金はどうなる?」
「保険料を追納したら住宅ローン控除はどうなるの??」 などなど。
お客様からもよくある質問です。
では、まず 所得税を求める計算を
①~③の順番に並べると…
①所得-所得控除=課税所得
②課税所得×税率=税額
③税額-税額控除=支払う所得税
こんな感じです。 (言葉が硬いんですよね~)
【所得控除】
・社会保険料控除(国民年金・国民健康保険)
・小規模企業共済等掛金控除(確定拠出年金・小規模企業共済等)
・医療費控除 ・生命保険料控除 etc…
(詳しくはコチラ→)保育料と所得控除について
【税額控除】
・住宅ローン控除(減税)
・配当控除 etc…
ということは…
住宅ローンは、税額控除なので
順番的(?)には …“後”ということになるんですね。
ですが、所得税だけではありません。
・住宅ローン控除(減税)
・確定拠出年金
どちらも、住民税の控除があります。
“その年の所得税から控除しきれなかった額”は、
“翌年の住民税から控除”されます。
・住宅ローン控除(減税)
限度額⇒最高 13万6500円
(所得税の課税総所得金額の7%)
(消費税が8%以降購入したケース)
・確定拠出年金 掛金全額が所得控除
※どちらも翌年度の住民税から ということを覚えててくださいね。
▽納める税金が少なく、住宅ローン残高が大きい
▽所得に比べて、大きい住宅ローンを組んでいる
このようなケースは、
税制メリットを使いきれない場合もあるので 気をつけなければいけません。
ご家庭によって違いますので 安易にこうですよ。
とは 言い切ることが難しいですが
「住宅ローンは、まだこれから」という方は しっかりと家計を見直し、
将来に向けてプランを立てて 自分たちにムリのない額を知ってくださいね。
すでに組んでいる方も ご家庭に合った節税をしっかり知ることが大切です♪