以前の記事で、
資産簿のお話を少ししましたが
↓
年間費用は年金貯金額に含む?含まない?
資産簿は、家計診断士のメニューには無くて、
スタッフが個人的に自身の家計で作っているものなのですが
今回は、実際どのように資産簿を作るのかを少しご紹介★
資産簿とは、
年間の収入、貯蓄、支出を表に入力したもので、
1年間で資産がどのくらい増減したのかが一目でわかります。
↓こちらはエクセルで作った資産簿です。ご参考に。
年の資産簿なので、今回入力するのは一番左の一列のみです。
1年ごとに、1つずつ隣の列に入力していきます。
一番上の収入(ピンク色)のところに
・年収(手取り)
・子ども手当の年額
など年間の収入を入力します。
↓
下の老後用、こども、あそび(ピンク色)のところに
・貯蓄できた金額(年額)
通帳をみて入れていきます。
↓
そして生活費(ブルー)のところには
・収入から貯蓄を引いた金額を入力。
↓
そして一番下のファミリートータル貯蓄額のところに、
前年の貯蓄残高と今年の貯蓄額を足して入れます。
↓
こうして作っておくと、夫婦でマネー会議をするときにも便利です☆
資産簿をつけるメリット。
ここからは余談なのですが
以前、お片づけや整理収納の本で読んだのですが、
人は、インプットするとき・アウトプットするときに、
両方右脳だけを使う人。1つずつ。
など人それぞれ癖があるそうです。
ちなみに私はインプットは右脳(絵や感覚で覚える)
アウトプットは左脳(数字やデータにして書く)でした!
左脳は、デジタル脳
読み、書き、話す、計算などの言語、
数理的推理、論理的思考
右脳は、芸術的な脳
図形や映像の認識、
イメージの記憶、直感・ひらめき(見たまま)
だそうです。
左脳でインプットするご主人様には、「資産簿」効果バツグンでは無いでしょうか^^
↑ご興味があったら診断してみてください:)*