iDeCoは、誰でも加入できます! と、言っていたので 私も簡単に手続きできると思っていました。     ただ、最近 お客様の中にも iDeCoの書類に押印してもらえない。 加入を認めてもらえない…人が、ちらほら。     企業型確定拠出年金がある企業は   ①マッチング拠出(個人負担分) ②iDeCo ③どちらもしないよ~   この3つを選ぶことになります。   iDeCo加入の壁にぶつかっている人は 会社がを選択しているところが多いです。     「担当に聞いたけど… よくわからないと言われました。」   中小企業では iDeCoの認知度が低いのかなぁという印象。     では、 Q.会社側はどうしたらいいのでしょう?   A.事業所登録を行います。 国民年金基金連合会に登録する必要があります。   社員Cから、iDeCoに加入したいとの希望があった場合 Cさんが、手続きに必要な書類を記入 「事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書」 ↑上記の証明書が事業所登録の申請書となります。   手続きが完了すると、国民年金基金連合会から事業所番号の通知があります。 その後、事業所番号をもって手続きをします。       iDeCoは、自分の年金。 公的年金では足りない。不安という方が 老後資金を補うことが目的であり 加入する場合は、全て自己責任。   (今さら聞きにくいiDeCoをわかりやすく)   ですが、 税金の控除は、公的な保険並み。 掛金は全額所得控除となります。 (小規模企業共済等掛金控除) 社会保険料と同じ!!手厚い~   60歳以上で、受取るときは 一時金⇒退職金扱い 年金⇒公的年金扱い 選ぶことができるののは、公的年金より助かりますよね。     ただ、最初に話したように 個人事業主の方は、自分で資料取り寄せて 手続きしたら、パパッと完了するのですが   会社員の方は 提出するまでの壁にぶつかっている方がいる現状。     ちらっと耳にしたのですが 公務員は、さらに大変だとか。     会社の規定などもあるのでしょうけど みんなが加入できる!と大々的に アピールしているのであれば 加入を認めてあげてほしいものです。     企業側の認知度も高めて   iDeCoハラスメント?! iDeCo難民?!   そんなことが起こりませんように。     はじめての投資レッスン無料説明会 も、まだ空いてる日程もありますので お気軽にお問合せくださいね!