火災保険は、台風被害でも使えますよ~。 というお話は、先日しましたが     他に活用できるものがあるのか ざっくりみていきましょう~       ◇火災保険って何? そのままいうと 火事なったときのための保険   簡単にいうと 火事などで、建物や家財に損害が起きたときに 保険金が受け取れるという保険     建物の保険に入っていれば建物の損害による保険金 家財の保険に入っていれば家財の損害による保険金   が、受け取れます。     どちらも契約。 どちらか1つを契約。   することができます。     上記のどちらも プラス地震保険をつけることも可能です。         ◇火災などの、“など”って何? 先日お話した台風地震、落雷、雪 車両の衝突等の損害盗難に対する保険など 受け取ることもできます (契約によって異なります)       (1998年より前?だったかな?)に 長期で契約したお家は   火災だと、全額補償されない可能性(被災時の時価で損害額を算出するため) 水災だと、最大で保険金の70%までしか 補償されないものもありますので、ご確認くださいね。       最近は、 自分でいろいろ付けたり外したりできるそうで。   例えば、 個人賠償の特約をつけて 水災補償を外して契約する。   のような。     お勧めは、特約で個人賠償を付けること。    子どもが、自転車で人をケガさせてしまったり 他のお家で窓やTVを壊してしまったとき なども 保険金を受け取ることができます。       マンションや、長屋にお住まいの方は 類焼損害補償 (お隣さんなどへの損害) などを考えてみるのも良いかもしれませんね。       知らない人もけっこういらっしゃいますが どんなケースだと保険が使えるのか。 そんなこと覚えていられないですよね。       物が壊れたり、人にケガをさせてしまったら もしかしたら加入している火災保険が使えるかもしれない   ということだけ、覚えておきましょう!!       いくら受取れるのか。は   契約内容によっても、その状況によっても 違ってきますので 必ずご加入中の保険会社に確認してくださいね。       せっかく、ちゃんと支払っている保険なんですもの。 必要なときには請求できるように覚えておきましょうね~。       そんな意外に便利な火災保険。   地震が多い日本。 そして異常気象が続き、台風・洪水なども 年々増えておりますので   きっと火災保険料も近々上がることでしょう。