2018年から、 配偶者控除の制度が改正されました。
働き方は、どうしたらいいのでしょうか。
いろんなところで 見たり聞いたりしますが
勘違いしている方も多いので まず覚えててほしいことをお話します。
配偶者控除というのは 所得税の控除のことです。
妻が150万円以下の収入であれば （今までは103万円）
夫が38万円の控除が受けれます。
※ご主人の社会保険の 扶養に入れる入れないの話ではありません。
健康保険（社会保険）については 全く別の制度だと覚えててください。
⇓詳しくは、過去記事を⇓
もし今まで
103万円以下（配偶者控除適用）で調整してきた方であれば
これからは 先に、
妻自身が 社会保険に加入するかどうかの壁
（従業員501人以上の会社で働いている人→106万円）
（従業員500人以下の会社で働いている人→130万円） を意識しなくてはいけません。
社会保険に加入することで 手取りは、減る場合もありますが
将来のことを考えると 年金の受給額も増えますし
休業手当、出産手当金などの対象にもなります。
2018年の改正を機に
まずは、我が家の家計を把握し
何のために、いくら必要なのか。
どのくらいの収入で
どのくらいの時間働くのか。
書き出してみたり
家族で話し合うことで 答えが出てくるかもしれません。
しっかりとプランをたててみましょう。
もっと詳しく教えてほしい など
ございましたら 顧問税理士をご紹介することも
可能ですので お気軽にお問合せください。
