こんにちは。 3月は、年度末で何かと忙しいですが 春というだけで、何だかワクワクします。     その春になる前に 知っておくとちょっとお得?!   な、お話を。     会社が 約半分を負担してくれる とても有難い制度。     会社員の健康保険料って どうやって決まるか知っていますか?   会社員の健康保険には、 “協会けんぽ”と、“健康保険組合” という2種類あります。   中小企業が加入することが多い “協会けんぽ”は、前まで 全国一律だったのですが   平成21年9月から 都道府県ごとの保険料率に改正。   給与・賞与に 保険料率をかけたもの 実際の保険料率になります。   兵庫県は、この4月納付分から 給与の10.06%に変更となりました。   (全国平均は、10.0%)   給与といっても 残業代宿直手当など含まれるので 月ごとに給与の額も変わりますよね。   保険料は、 4月、5月、6月3ヶ月間 給与の平均で決まります。   7月に計算し、決定 9月〜翌年8月まで保険料率を適用     と、いうことは???     例えば、 4〜6月まで たくさん残業をして 10月以降は、定時で退社するとしたら   割高な保険料のまま 翌年の8月まで払い続けるということ。     もし調節が可能であれば   4〜6月は、 定時で退社し家族サービス! 7月以降に、残業や宿直を回そうかなぁ。   (↑例えばです)   そんな感じで働く方が 社会保険料はお得になります。     あとは…   都道府県ごとの医療費によって 率が変わってきますので   ジェネリック医薬品にするなど みなさまが 自己負担を軽減することによって 保険料率に大きな効果があります。         総合的な充実度でいうと   (保養所や、提携先の施設などの 福利厚生サービスであったり 保険料、付加給付 などなど)   協会けんぽ < 健康保険組合   なのですが     最近は いろんな経済的な事情が重なり 財政が悪化して 健康保険組合の解散が相次いでいるそうで。   どっちがいいとは 一概に言えないですが   いろいろ知ること 就職の際や、新年度の働き方も 考えることができるようになります。     エフピー・ヒーローズでは 個別相談を行っておりますので お気軽にご相談ください。