10年に短縮されて気をつけること。 2017年6月13日 公的年金 厚生年金 国民年金 家計 老後 前記事で 年金受給に必要な期間が10年になります。 と お話しましたが 「そっか。 10年払うともらえるのね~!」 って安心しないでくださいね。 国民基礎年金は 40年間きっちり払った方でも 満額で受け取れる額は月に約6万円。 今までの受給資格に必要な年数 25年の方で月に約4万円。 10年の方は、毎月約1万6千円程度。 老後の生活できますか? この数字では非常につらいですよね。 厚生年金に 加入していた期間がある方は 上乗せしてもらえますが それでも少ないと感じると思います。 今まで払ってきたのに… 満額でもこんなに少ないの…? という気持ちはわかりますが 保険ではないので 今、支払っている年金は 今の年金受給者の財源になります。 なので、 私たちが受け取れる年金は 私たちの子どもや、孫世代が 支払ってくれないと回らないんですよね。 今でも65歳以上は 人口の30%近い数字…ということは… 私たちが受け取るときには 65歳以上がもっと増えてる?! そして、少子化…?? 弊社のスタッフをみていると 少子化ということを忘れてしまいますが 世の中では 子どもは少なくなっているんですよね…? そう考えると、やっぱり不安です。 国民年金基金 付加年金 確定拠出年金(iDeCo) 小規模共済 などなど 年金を増やす努力も必要なのかもしれませんね。 個人事業主なのか。 会社員なのか。 家計の状況によっても 年金を増やす方法は変わってきます。 ネットなどで あの人もこの人もやっているから 私もやってみよう~ ではなく 我が家には、この方法! と行動してみてくださいね。 どの方法が合っているのか。 必要な額はどれくらい? など気になることがあれば いつでもお問い合わせくださいね。 タグ : 10年, エフピー・ヒーローズ株式会社, お金の悩み, ファイナンシャルプランナー, ママFP, 付加年金, 会社員, 個人事業主, 公的年金, 厚生年金, 受給資格, 国民年金, 国民年金基金, 基礎年金, 家計のやりくり, 家計の悩み, 家計診断士, 将来の年金, 小規模共済, 年金, 年金を増やす方法, 必要な期間, 気をつけること, 満額, 短縮, 確定拠出年金, 老後の生活, 老後資金 関連記事 習い事改革★オンライン英会話で時間とお金を節約★ 「海外旅行」は収入が少なくても行けます。~50万円貯めるためにFPがした2つのこと~ 2019年スケジュール帳*家計改善モチベーションアップ 新聞に掲載されました。 冠婚葬祭費の年間予算はいくら? 「スタッフ勉強会」 「年金受給に必要な期間が10年になります。」